ドッグフード選びでチェックしたい原材料をご紹介！

愛犬には良い食事をあげたい！と考えていても、ドッグフードの良い悪いの判断基準が分からない、値段が高いといいものが使われているから安心と思われている方も多いのではないでしょうか。

ですが、何が良いドッグフードなのかをきちんと把握していないと愛犬の体に大きな負担をかけさせてしまいます。

そこで今回は、ドッグフードを選ぶ際にチェックしたい原材料についてご紹介します！

なるべくコストを抑えたいけど、その中でもより良いドッグフードを選びたいという人は正しい知識を身に付けてみて下さい！

チェックしたい原材料

ドッグフードの原材料は入っている割合が高いものから順番に表記する必要があります。

なので、これから紹介する原材料が最初の方に記載されているドッグフードを購入される場合は、他のドッグフードも含めて検討してみることをおすすめします。

ミートミール

原材料名に「ミートミール」と記載されているものは注意した方が良いかもしれません。

ここで言うミールとは人が食べるように加工されたお肉の余った部位(レバー、ハツ、タン、骨など)を乾燥させて粉末状にしたものです。

チキンミールなど、何の肉を使っているのかが記載されたものは安心できますが、ミートミールと記載されたものは何のお肉を使っているか分からないので、不安になりますよね。

なので、「ミートミール」とだけ書かれたドッグフードには注意が必要です。

穀物量

ドッグフードに「小麦」や「トウモロコシ」などの穀物がどれくらい入っているのかもチェックしたいポイントの一つです。

その理由としては、犬は穀物の消化が得意ではないので、穀物の摂取量が多いと内蔵に負担がかかってしまうからです。

ドッグフードに使われている穀物は、消化可能な範囲内の量が使われているので、過剰になる必要はありませんが、ドッグフードを適量以上あげる傾向がある人は穀物量を気を付けた方が良いかもしれませんね。

動物性油脂

ドッグフードに動物性油脂が含まれていることは悪いことではないのですが、何の動物から取れた油なのかが明記されていないものには気を付けた方が良いかもしれません。

豚アレルギーを持っている犬が豚の油が含まれたドッグフードを口にしてしまうとアレルギー反応が出てしまうからです。

アレルギーを持っていない犬ならそこまで気にする必要はありませんが、アレルギー持ちの犬を飼われている方は、何の動物から取れた動物性油脂なのかが明記されたものを選ぶことをおすすめします。

添加物

人間が食べるご飯に添加物が入っているかどうかを気にする人が多いですが、犬も同じです。

添加物を過剰摂取しすぎるとガンになりやすいと言われているので、愛犬の健康を第一に考えている人は添加物が入ったドッグフードを控えた方が良いかもしれません。

ですが、ドッグフードに含まれている添加物の量は体に異常が起こらない程度の量しか使われてないことがほとんどなので、過剰になりすぎる必要はありませんが、気になるという方は、無添加のドッグフードをおすすめします。

まとめ

ドッグフード選びで気を付けたいポイントを紹介しましたが、原材料があいまいに表記されたドッグフードは何が入っているか見えないので、避けた方が良さそうです。

明確に表記しているドッグフードは安心して食べることができますが、その良し悪しは飼い主の判断となります。

穀物が多く入っているものはダメ！と書いてあるサイトも多いですが、一概に悪いとは言い切れないので、愛犬の好みや排便の質を見て判断してベストなドッグフードを選んでみて下さい！