ドッグフードを見てみると「成犬用」や「子犬用」など大きさによってあげるべきドッグフードが分かれています。
犬の大きさごとにドッグフードの種類が分かれているけど、それぞれ何が違うのか分からないという人もいると思います。
そこで今回は、年齢ごとにドッグフードを変える理由について解説していきます!
ドッグフードを変える理由を知りたい人や変えるタイミングを知りたいという人は是非参考にしてみて下さい!
ドッグフードを年齢ごとに変える理由
ドッグフードを年齢ごとに変える必要がある理由としては、年齢によって必要な栄養素が異なるからです。
1歳になるまでの成長期では、体を大きくするために高い栄養含まれたドッグフードを食べる必要がありますが、若齢期になると、これ以上大きくなる必要がないので必要な栄養素と一定数のカロリーが取れるドッグフードで十分で、高齢期になれば消費カロリーが減るので、その分カロリーが低いドッグフードを与える必要があるからです。
ドッグフードを変えるタイミング
犬の成長ごとに必要な栄養素が違うためドッグフードを変える必要があると説明してきましたが、いったいどのタイミングで変えるべきなのでしょうか?
小型犬
トイ・プードル、ポメラニアンのような小型犬が、成犬用のドッグフードに切り替えるのは生後9か月頃。
成犬用からシニア用のドッグフードに切り替えるのは7歳ごろからがベストと言われています。
中型犬
フレンチブルドッグ、柴犬のような中型犬が、成犬用のドッグフードに切り替えるは生後12か月頃。
成犬用からシニア用のドッグフードに切り替えるのは7歳ごろがベストと言われています。
大型犬
ラブラドールレトリバー、シベリアンハスキーのような大型犬が成犬用のドッグフードに切り替えるのは生後18か月頃。
成犬用からシニア用のドッグフードに切り替えるのは5歳ごろがベストと言われています。
まとめ
年齢ごとにドッグフードを切り替える必要性と切り替えるタイミングをご紹介しました。
切り替えるタイミングに関しては、あくまでも目安なので成長が早ければ、成犬用に切り替えても良いですし、高齢期に入っても元気なら無理して変える必要はありません。
愛犬の食欲や大きさと相談しながらドッグフードを切り替えていくのが一番かもしれませんね。
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