【ドッグフード】ドライフードのメリット・デメリット

ドライタイプのドッグフード

ドッグフードにはカリカリとした食感が特徴の「ドライフード」、ドライフードよりは柔らかい食感が特徴の「ソフトドライ」、ツナ缶のように水分が多く柔らかい食感が特徴の「ウェットフード」の3種類があります。

今回は、「ドライフード」に着目してメリットとデメリットをご紹介していきます。

ソフトドライ・ウェットフードとの違いを知りたいという人は是非参考にしてみて下さい!

ドライフードとは

ドライフードとはドッグフードの水分含有量が10%以下のものを言います。

カリカリとした食感が特徴で、小粒のビスケットのような形状をしています。

ドライフードは少し硬いので、子犬や高齢になった犬にあげるとのどに詰まらせることもあるので、ふやかしてあげるなど注意する必要があります。

ドライフードのメリット

長期保存ができる

ドライフードは水分量が少ないので、長期保存できるのが特徴です。

ウェットフードは開封してしまったら、半日から1日程度しか持ちませんが、ドライフードなら開封してから1年~1年半程度持つので、コスパを重視したい人にはおすすめです。

栄養価が高い

ドライフードはソフトドライやウェットフードと比べると1粒1粒の栄養価が高いのが特徴です。

なので、栄養が足りないからといって過剰にドッグフードを与える必要もなく、愛犬の食事代も抑えることができます。

ドライフードのデメリット

水分不足になりがち

ドライフードは水分量がが少ないので、ウェットフードやソフトドライと比べると食べ物からの摂取水分量が少ないです。

ドライフードと一緒に水をあげることを忘れなければ問題ないですが、ドライフードだけを食べて水を全く飲まないという犬もいるので、水分不足にならないように飼い主が気をつける必要があります。

お腹が満たされない

ドライフードは1粒1粒の栄養価が高いことから、少量で足りる場合がほとんどです。

なので、犬は満腹感が不足してもっとエサを要求することがあります。

過剰にあげると肥満になりすぎるので、犬がエサを欲しがっても、あげすぎないように注意する必要があります。

まとめ

ドライフードは保存期間が長く、栄養価が高いことから多くの方が利用しているタイプです。

ですが、水分や満腹感が不足しがちになるので、飼い主は気を付けながらドライフードをあげる必要があります。

給与量に関してはドッグフードの裏面に記載されていることがほとんどなので、給与量を参考に適切な量をあげるようにしてくださいね!

ウェットフードのメリット・デメリットを紹介した記事もあるので、良ければこちらもチェックしてみて下さいね!

【ドッグフード】ウェットフードのメリット・デメリット

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です