最近は、人間の食事でもオーガニック食品が体に良いと話題になっています。
人間に良いということは犬にも良いというのは分かるけどオーガニックって何?という方もたくさんいるのではないでしょうか。
この記事では、そんなオーガニックのドッグフードは何が良いのか、無添加ドッグフードとは何が違うのか、購入するメリットデメリットなどを解説していきます!
オーガニックドッグフードについて詳しく知りたいという人は是非参考にしてみて下さい!
Contents
オーガニックドッグフードとは
そもそもオーガニックというのは、「農薬・合成添加物・保存料・抗生物質などを使っていない」という意味です。
そのオーガニックの食材で化学薬品を使わずに作られたドッグフードをオーガニックドッグフードと呼びます。
無添加ドッグフードという言葉をよく耳にしますが、これは農薬や抗生物質を使った食材を利用しているが、製造過程では着色料や酸化防止剤などの添加物を使っていないドッグフードという意味です。
オーガニックドッグフードと無添加ドッグフードの違いは「食材に農薬・抗生物質をつかっているかどうか」ということです。
オーガニックドッグフードのメリット
体に悪いものが入っていない
オーガニックドッグフードは農薬・合成添加物・保存料・抗生物質などを使わずに育った食材を香料や酸化防止剤などの添加物を使わずに作られたドッグフードです。
添加物は発がん性があり、農薬などは嘔吐や下痢を起こす可能性があるので、そんな危険を気にせずにあげられるというのが一番のメリットではないでしょうか。
市販のドッグフードは犬に異常が起きない程度の添加物しか入っていないので、過剰に気にする必要はありませんが、より良いものをあげたいとお考えの飼い主であれば、オーガニックドッグフードにすることをおすすめします。
素材本来の味が楽しめる
オーガニックドッグフードは香料を一切使用していないので、素材本来の味を楽しむことができます。
香料を使っていないので、必ずしも犬が好む味になっているとは限りませんが、香料を使っているドッグフードとは味が違うので食いつきが増すなんてことも。
オーガニックドッグフードのデメリット
価格が高い
オーガニックドッグフードは食材を作る段階から化学物質を使わず、時間をかけて作っているので、その分製造コストが上がってしまい、結果的に値段が高いものばかりです。
安くておいしいドッグフードもたくさん販売されているので、コスパを考えるとなかなか手が出しづらいドッグフードでもあります。
虫が混入している場合も
オーガニック食材は農薬を一切使っていないので、虫がついてしまう場合があり、製造まで気づかず、すりつぶされた虫がドッグフードに入ってしまうなんてことも。
虫が入っているなんてありえない!とお考えの方は農薬を使った食材を使ってはいますが、無添加のドッグフードにすることをおすすめします。
まとめ
オーガニックドッグフードは農薬・合成添加物・保存料・抗生物質などの体に悪いものを一切使っていないので、安心して愛犬にご飯をあげることができます。
その反面、値段が高いことや虫が混入しているなんてこともあるので、一概にオーガニックドッグフードが良いとは言い切れません。
愛犬と自分にとって何が一番いい選択なのかを考えて、ベストなドッグフードを選びましょう!
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