みなさんは「ドッグフードジプシー」という言葉を聞いたことがありますか。
ドッグフードジプシーとは良い口コミなどを参考にしてコロコロとドッグフードを変えるが、結局どのドッグフードが合っているのか分からなくなってしまうことを言います。
この記事では、ドッグフードジプシーになる主な原因と解決方法について解説していきます!
ドッグフードジプシーという言葉は知らなかったけど、ドッグフードジプシー予備軍かもしれないと思った飼い主は是非参考にしてみて下さい!
ドッグフードジプシーの原因
ドッグフードジプシーになる原因は、いくつかありますがその多くは、「ご飯を食べなくなった」「涙やけができてしまった」「ドッグフードに含まれている原材料のアレルギーが発症してしまった」などです。
大抵の飼い主であれば食欲が出るもの、涙やけができないもの、アレルギーが発症しないもののドッグフードに変えようと考えます。
ですが、ドッグフードを変えても症状が治らないと口コミや人からの意見をすぐに取り入れてコロコロとドッグフードを変えるようになります。
それでも症状が治らないと何のドッグフードがいいのか分からなくなってしまいます。
このようにドッグフードジプシーは愛犬のことを想うがために発症してしまうのです。
ドッグフードジプシーの対処法
ドッグフードに含まれている原材料が原因でアレルギーが発症してしまった場合は、無添加のドッグフードに変えるか穀物を使っていないグルテンフリーのドッグフードに変えて様子を見てみてください。
ご飯が食べなくなった場合は、ドッグフードだけが原因とは考えられにくいので、ご飯をあげる時間を決めて、時間内に食べなかったら次の日にあげるなど工夫をしてみて、それでも食べなければ、獣医に相談してみることをおすすめします。
涙やけの場合は、ドッグフードの可能性もありますが、病気の可能性もあるので一度獣医に見てもらった方がいいかもしれません。
このように必ずしもドッグフードが原因であると決めつけるとドッグフードジプシーに陥るので、ドッグフード以外の可能性からあたってみるようにしましょう。
まとめ
ドッグフードジプシーは愛犬の健康を思うがために発症してしまいます。
自分の心にストレスをかけないためにも、ネットの情報だけに流されず獣医など知識のある人に相談してみることでドッグフードジプシーに陥らないで済むこともあります。
コロコロとドッグフードを変えると愛犬の胃腸に負担がかかってしまうので、愛犬の体を本当に気遣うためにもドッグフードジプシーに陥らないよう気をつけてくださいね。
コメントを残す