人間のご飯は外国産よりも国産の方が安全というイメージを持たれている方が多いと思います。
そうお考えの方はドッグフードに関しても同じような考え方を持たれているのではないでしょうか。
そこで今回は、外国産よりも国産のドッグフードの方が安全なのかどうかについて解説していきます!
外国産のドッグフードは不安とお考えの方や安全なドッグフードを選びたいとお考えの方は是非参考にしてみて下さい!
国産ドッグフードの方が安全?
結論から言うと、外国産よりも国産ドッグフードの方が安全ということはありません。
その理由としては、国産ドッグフードでも外国産の原料を使っているものや、香料や酸化防止剤などの添加物を使っているドッグフードがたくさんあるからです。
添加物は発がん性があると言われていますが、ドッグフードに含まれている量ではガンになる確率は低いとされているので、添加物が入っているからガンになると過剰になりすぎる必要はありませんよ。
質の高いドッグフードを選ぶには
必ずしも国産のドッグフードの方が質が高いと言い切れないことを説明してきましたが、原産国にかかわらず質の高いドッグフードを選びたい!という人はどうすればいいのでしょうか。
犬が消化するのは得意ではない「穀物」が入っていないグルテンフリーのドッグフード(主原料が肉が使われている)や、添加物を使っていない無添加ドッグフードは犬の体に良いドッグフードとされているのでこのようなものを選ぶことをおすすめします。
ですが、グルテンフリーや無添加のドッグフードは比較的に高価なものが多いので、「質にこだわる=値段が高くなる」と思ってください。
また、値段が高いからといって必ずしも良質なドッグフードとは限らないので、原材料に何が使われているのかをしっかりとチェックする必要があります。
まとめ
国産のドッグフードは外国産のドッグフードよりも安全とは言い切れないことを説明してきました。
本当に安全なドッグフードは主原料に肉が使われていること、何の肉が使われているのかが明記されていること、穀物の含有量が多くないこと、添加物がなるべく使われていないことです。
原産国がどこなのかよりも、上記の内容を満たしているドッグフードこそが愛犬にとって一番安全なドッグフードになるので、ドッグフード選びは原産国よりも原材料に目を向けてみて下さいね。
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